このところ三菱地所を見に行きたくなる歌が頭の中を席巻しています。グローバルビジネスセンター。あの妙に
英語が混じった感とかが頭をグルグルです。術中にハマってますな。後はアレですか、ト~イソルジャ~のところを
ボ~イジョ~ジィと置き換えて歌っちゃうのとか。
とまあ昨日はウレし恥ずかし日曜日。って訳で主に土曜の疲れを取ってました。土曜の店は一寸アレでしたが一軒
おかしな店を発見。壁にはズラっとギターが並んでるしなに聞きたい?とかいきなり聞いてくる。なに飲む?じゃない?
そーだ、その後は元ラリー部二人とビッグバンでスリックカート対決。2ヒートともに制しました。なんたって大和の
カンクネンと呼ばれた男だからな。昔からラリーは北欧系が強いのだよ、明智君。
とゆー訳でBMWはゲルマン系?かどうかは知りませんがドイツ製です。優れた道具を生み出すドイツ製ですが
予防整備は必須。
取りい出しますわ燃料ポンプ。簡単に外せるリアシート(大事だね)を外すと楽にアクセスできる(大事だね)訳
ですが壊れるまでは放っておかれがちでもあります。
でも重力によりマウントはヘタルし樹脂で出来てる部分は劣化する。エンジンが掛かってる限りブラシは摩耗するし
ベーンも摩耗する。磁力も年間数%づつ落ちます。エンジンが掛かってる間中モーターが回ってる様なもんですから、
やっぱりどっかで換えた方が良いに決まってる。
フューエルゲージのセンディングユニットとマルっと供給。とかじゃないから比較的出費は抑えられる方だと思います。
出先で困る前に交換されては如何でしょうか?10万キロを過ぎたら心の準備が必要かも。
一緒にコレも換えましょう。燃料フィルターです。ポンプだけ換えてコレを換えないと言うのはなんだか気持ち悪い。
風呂上りにさっきそこで脱いだ下着をまた履くみたいな残尿感があります。
ウィンドウウォッシャー液の漏れはモーターの付け根のグロメットから。BMWの伝統ですから。レベルセンサーも
一緒に換えましょう。超個人的意見を言うならウォッシャー液は只の水にしてます。とゆーのもフードの染みになるから。
特に夏場は大変。凍っちゃう地域じゃそれどころじゃないですが。
どーもA/C使用時にコンプレッサーの辺りから音がする。冷えはビンビンですが将来的にもまずは蛍光剤を注入。
蛍光剤はなかなか強力ですので純正の除去剤じゃないと口金周りに付着したのを落とせない。落とさないと後々の
診断時に誤診の元。
異音はどうもコンプレッサー内部から聞こえてるみたい。とは言えよく働いている。そこでワコーズのパワーなんちゃら。
コイツにはなかなかいい潤滑ップリが期待できるらしいので(故にフリクションが減ったりシール性が向上するんだし)
投入。コレで少しでも長持ちすれば。
注入前。
注入後。
試運転して完了。足の具合もイイ感じです。
今日は整備主任者の講習だって。小説とコーヒーを持って行きますか。
ではでは。
スポンサーサイト
テーマ:整備 - ジャンル:車・バイク
- 2013/10/07(月) 08:46:46|
- BMW
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2