The Future of Darkness. 神が投げた賽を誰が投げた匙で打つ

記事の内容はパラレルワールドでの出来事です。実在しないかもしれないし全部ウソかもしれません。ダウジングや鉛筆転がし、タロットや占い系故障診断が得意です。

長持ちさせる車の乗り方について

シトロエンのBXが欲しい欲しい病の担当者です。数年来患っていますが、先ほどから熱が高まった
様です。出物があれば買ってしまうところですが(その前に数台処分しなければなりませんが)、
程度の良いBXは出ても年に2台位、今年買えるのでしょうか?

さてさて、今週は暇なまま週末を迎えそうです。
で、タイトルの長持ちさせる車の乗り方。これは色々とありまして、一言では言えまでせんが、
断片的にでもお話できればと。

先ずはこの写真を見て下さい。
009swquhjkfd.jpg
先日業者が持ってきたアリスト。V300のヴェルテックスエディションは、当時憧れた人も多いはず。
俊足の大型セダンとして名を馳せましたね。この車、年式の割には低走行で程度極上?と思いきや。
オイルを点検しようとディップスティックを見ると何だかババロアが。もしやと思ってフィラーキャップを
外すと
010mnhgfdyips.jpg
コーヒー牛乳のババロア(そんな物あるのか?)がこってりですよ、奥さん。もしや、トヨタは秘密裏に
エンジンにババロア製造機を取り付けたのか?はたまたエンジンの形をしたババロア製造機?
そんな馬鹿な話はありません。これは何かと言いますと、水とオイルが混ざったものです。
では何故そんな事が起きるのか?これには幾つか原因があります。
先ずはヘッドガスケットの損傷により、冷却水がシリンダー内部に混入するケース。オーバーヒート
などを起こすとなります。その場合は他にも判断材料はあるのですが、長くなるので。
次にラヂエーター内部のATFクーラーが損傷し、冷却水と混ざるケース。これは極めて稀ですが、
無くはないです。では一番多いケース。エンジンは金属で出来ています。冬場の夜間など周囲の
温度より冷たくなります。そうなると大気中の水分がエンジン内部の大気と触れている場所に
付着します。つまり、結露や、汗をかいたグラスの様なものです。そういったものがエンジンの内部に
蓄積されるのですが、よく乗る車、よく暖機をする車、比較的一度の走行距離が長い車は大丈夫です。
エンジンが十分に温まれば蒸発するからです。ですが先ほど挙げた条件に当てはまらない車。
あまり乗らない車や走行距離(走行時間?)が短い車はエンジンが十分に温まりきらないので
全て蒸発させることができず、このようにオイルと混ざって白濁としたものが残る訳です。
ではこういったババロアは何処へ行くのか。エンジンのカバーの裏側に溜まったりしますが、
オイルと混ざったものはエンジン内部を隅々まで回った挙句、オイルエレメントに残ります。
オイルエレメントの内部には物凄く目の細かい紙の様なフィルターが何層にも重ねられ、幾重にも
折り重なっています。白濁としたババロアはこの濾過紙を通り抜ける事が出来ず、詰まります。
あまりにも目が詰まった場合はエレメントに設けられているバイパス通路を通り抜けるのですが、
そうすると濾過されないオイルがエンジン内部を不純物をひきつれて回る訳ですね。
よくオイルエレメントは替えなくても大丈夫、エンジンは壊れない、と豪語する人が居ますが、
確実に水と混ざったオイルが目を詰まらせ、長い目で見ればエンジンの寿命を縮めてます。

ではおさらい。
近場の買い物には使用せず(頻度にもよりますが)、一度乗ったら比較的長い時間走る事をオススメ
します。そして、以前から言っていますが、渋滞にはまらず、出来るだけ走り続ける事。それと、
オイルエレメントは交換しましょう。少なくともオイル交換の二回に一度、又は年に一度です。
乗らなくても車は痛みますし、ある程度乗った方が車には良いのです。そのことがこんなババロア
からも伺えたと思います。
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テーマ:整備 - ジャンル:車・バイク

  1. 2009/01/30(金) 17:24:53|
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