The Future of Darkness. 神が投げた賽を誰が投げた匙で打つ

記事の内容はパラレルワールドでの出来事です。実在しないかもしれないし全部ウソかもしれません。ダウジングや鉛筆転がし、タロットや占い系故障診断が得意です。

珍しい故障

IMG_1275_1_1.jpg
今回は非常に珍しい故障例を。
これは担当者が普段アシに使っている古いスクーター。おそらく’93年位のモデルでしょうか。
友人が当時会社で売り物にしていた物ですが、一か所難があったので直して乗るならと貰った
車両でした。走行距離は不明でしたが、手元に来てからも結構乗ったので先日までに推定2,5万キロ
ってとこでしょうか。元々各部にガタは出ていましたし、ノイズもかなりあったのですが、先日それまでとは
全く違う異音が。駆動系からチェックしましたが、案の定摩耗する部品は摩耗してるって感じでした。
でもベアリング類はまだまだって感じでしたね。で、クランクにガタがあるのでケースを割りました。
するとご覧のとおりクランクが割れちゃってます。驚きましたよ。組み立てクランクは芯がずれたり
ピンが抜けてきたりはありますけどね、割れちゃうなんて。それでも健気に走ってくれたから感謝。
で、ここからが仕事の話です。
故障探究、トラブルシューティングという言葉があります。文字通り故障個所を探すわけです。
これには当然お金がかかります。悪いところを探すのにも見た目ですぐわかる部分もありますし
この様にとことん分解しないと判らないことだってあります。或いはタイミング良く不具合が発生
しない場合は更に時間がかかってしまいます。その間メカニックは他の仕事を出来ない訳ですから
お金を頂くのは当然です。ですが故障探究にかかわる時間は携わるメカニックの技量にもよりますし
専用機械が必要な場合もあり、時間が定まらないことです。ですのでこちらも掛かった時間分、
そのまま請求したりはしませんが、それでもご理解の無いお客様だと難色を示されます。

私たち自動車整備士は技術と知識で時間工賃を頂く事で商売が成り立っております。
冒頭の様にとことん分解しないとはっきりしない故障例もあります。ですのでこちらもなるべく
お客様のご負担にならないよう努力いたしますが、故障診断にも”時間と診断料”が掛かることを
ご理解ください。病院に置き換えて頂ければご理解しやすいかと思われます。
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  1. 2008/09/29(月) 14:48:35|
  2. バイク
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